折り紙で遊ぶ夢
場所はどこかの部屋
自分視点
和室のテーブルの上で、長曽祢虎徹と一緒に折り紙をしていた。
何か折り紙用の紙じゃなくて、メモ用紙みたいな使わない雑紙を折っていた。
2人で黙々と鶴を折っていた。
ふと思い出したことがあったので話しかける。
ボク「何かの漫画で、紙を人型に切って舐めてからフッと吹き飛ばしたら式神になるって見たことある」
長曽祢「俺はよく分からんが、気になるなら試してみたらどうだ?」
ボク「もし、この折り鶴飛ばして鶴さんになったらどうしようw」
長曽祢「部屋の外から本刃が飛んできたりしてなw」
ボクは今折った鶴をチョロっと舐めて手から吹き飛ばした。
クルクルクルと回って、地面に落ちる瞬間、しゅばっと足が生える。
地面に立っていたのは、ヨシゴイ。
首を伸ばしながら部屋をシャカシャカ横走りしはじめた。
長曽祢さん、追いかけて捕まえようとする。
追い詰めて捕まえたところで背後の襖が開いて、
鶴丸国永が足元の長曽祢さんを、面白いものを見つけた顔で見下ろしていた。
起床
ヨシゴイってのは、おっさんみたいな鳥と言われている、ガニ股の鳥です。
折り鶴の尻尾を切って足にすることができるので、多分そこからヨシゴイのイメージが来てしまったのかと思われる。
長曽祢さんと、あと一人一緒に誰かがいた気がするけど、思い出せない…
幕末組とかではなかったはず…思い出せない