やっと顔が見られた夢
同じ場所の夢を前にも見たことがある気がする。
全体的にセピア色。もしかしたら、夕焼けで同じ色に見えたのかもしれない。
友人Aと友人Mと、どこかの建物で喋っていた。
そろそろ帰るかと外に出る。
昔通っていたピアノ教室の道だった。
色々な場所から人が出てきて、反対側に走っていく。
追いかけていったら、広場に出た。
友人Aと友人Mの姿が見当たらず見回していたら、友人Cに後ろから声をかけられる。
違う場所で友人Hが待っているから行こうと歩き出したので、後をついていく。
昔いたピアノ教室の建物、大きな窓ガラス越しに勉強している友人Hが見えた。
見つけた、連れてきたよと、友人Cと友人Hが話している。
外は相変わらず夕焼けで、しばらくずっと眩しかった。
しばらくすると、外が少し騒がしくなる。
教会の方々が、何か紙束を持って集まっている。
友人Hは勉強が終わったらしく、荷物をまとめて移動しようと提案。
了承して外に出ると、人が多すぎて流された。
友人C,Hは話していて気付いていない。
完全に溺れていると、何かが手を引っ張った。
人混みから抜け出して、へたり込む。
目の前には刀が一振り横になっていた。
なんとなく、鶴丸国永だと思った。
それを拾ったら、誰かに鞘から引き抜かれて持って行かれた。
走り去っていく後ろ姿が、源清麿に見えた。
物陰から少しだけ姿を見せるソハヤノツルキ。
あれ?刀ミュ??と思いつつ、盗られたと思ったので追いかける。
──この後記憶が飛んでいる
また人混みの流れの中。
友人C,Hと合流し、人混みから抜け出そうとする。
少し遠くに清麿の姿を見つけた為、そちらに向かう。
──この後記憶が飛んでいる
人がまばらになってきて、すれ違う人から話しかけられる。
教会の人で、「今度こういうのやるから、よかったら参加して」というお誘いだった。
何かイベントで撮影をするらしく、「是非!」と返事をした。
さっき鶴丸を拾った場所に戻ってくる。
鞘の隣に刀が深く刺さっている。
戻ってきたと思って刀を引き抜くと、なんかよく分からない刀。
帯みたいに長く平たく曲がる、幅の広いなにか。
とても不気味に思えた。
「早く戻って来いやーーー!!大丈夫だから!!!」と叫んだ。
(何が大丈夫??)
後ろから視線を感じたので振り返ると
上から、真顔だけど目だけ凄い開いている刀剣乱舞の小狐丸が、見下ろしていた。
友人C,Hが、早く行くぞと迎えにきた。
起床
久々に覚えている夢。
内容がバラバラ、のようで繋がっているような。
途中、刀ミュスタイルの男士がなぜ出てきたのか、なぜそのキャラなのかは謎……。
あと、やっと小狐丸の姿を認識する事ができました。
今まで気配とか、何かに化けてるっぽかったりとかで、本刃の姿を確認できたことがなかったんですよね。
すごい形相だったけど、やっぱり可愛かった。